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胃石について
   胃石とは、一部消化された物質や全く消化されない物質が集まって固まったもので、胃やその他の消化管の中にみられる。
   異物は消化されない小さな物体。消化管に詰まったり、時には消化管を突き抜けることもある。

   胃は、硬い食品のかたまりなどの物体が集まりやすい。
   消化できないかたまり(胃石)や、直径2cm以上の異物は、ほとんど胃を通過することができない。

   胃石は部分的に消化された髪の毛や果物や野菜の繊維が集まったかたまりで、たいてい胃の中にあるが、消化管の他の部分で見つかることもある。
   毛や食品のかたまったもの、または狭い開口部や空間を通過できないので、消化管に詰まってしまう。
   薬が硬くなり、そのかたまりが詰まることもある。

   小児だけでなく、成人でさえも、時々異物を飲みこんでしまう。
   これらの物体が小さければ、消化管を通って便の中に排泄される。
   しかし、大きな異物や先が尖ったものは食道や胃、頻度は少ないが、消化管の他の部分にも刺さったり詰まったりする。

   食品やその他の物質が固まる現象は誰にでも起こりえるが、特定の条件下でより多く起こる。
   例えば、消化管の手術を受けた人、胃や腸の一部を切除した人などは、胃石や異物が詰まりやすい。
   糖尿病患者では、胃が食べ物を適切に送り出せない状態になることがあり、食べものがたまってしまう。

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摂食障害(拒食症・過食症)について知る 
   摂食障害という言葉は聞き慣れなくても、拒食症・過食症なら聞いたことがあるのではないだろうか?それらの総称である摂食障害は、食べることが楽しいと感じられなくなってしまう精神的な病気の一つである。

   特に若い人に多い摂食障害はストレス社会が生み出した病気といえるかもしれない。だが原因を知り、適切な治療をすれば必ず症状は回復する。摂食障害は、基本的には拒食症、過食症、特定不能の摂食障害など3つのタイプに分けられる。また、あらわれる症状もそれぞれ異なり、摂食障害によるやせすぎ、太りすぎは命にかかわる問題なので、原因を探ることが肝心になってくるのである。
   拒食症はとくに思春期の女の子がかかりやすい病気といわれている。症状としては食べ物を受けつけなくなって、体重がどんどん落ちていく。それにともなって身体にもいろいろと異変が起きる。ものを食べないということは脳に送るための栄養素もないことになる。そうなると思考力そのものが衰えてくる。さらに物事を柔軟に考えることができなくなるため、なにか一つのことへの「こだわり」が強くなるのである。

   拒食症とは反対に限度なく食べてしまうのが過食症である。一回に食べる量もハンパではない。過食症になると嘔吐(おうと)の回数がふえるため、また少し違った症状が出てくる。拒食症との繰り返しになることもあるのである。
   特定不能の摂食障害のなかで代表格ともなっている「むちゃ食い障害」については、どちらかといえば過食症の症状に似ている。

   摂食障害をもつ人は虫歯になりやすいと、聞いたことはないだろうか?嘔吐(おうと)の繰り返しで胃液がたくさん出て、それによって歯のエナメル質がとけてしまう。これはうがいや水分補給で少しは防ぐことができるが、あまりひどい場合は歯医者に行くことをすすめる。
   嘔吐したり、大量の下剤を使ったことが原因でひきつりや体に力が入らない、筋肉がマヒするなどの症状があらわれる。これは低カリウム血症とよばれるもので、果物やドライフルーツ、野菜を食べることで防ぐことができる。
   体重が減っているときは栄養不足とストレスなどによって生理不順になることがある。体重が少ないために起こるものであれば、体重がもどると生理もまた始まる。
   摂食障害をもつ人の多くは手の甲に「吐きだこ」といわれるものができている。吐くために指をのどに入れたとき、前歯に手の甲があたって皮膚がただれたものである。
   毛深くなるのも摂食障害の症状の一つである。やせると体温も下がってしまい、そうすると体が自らを守ろうとして、うぶ毛が濃くなるといわれている。
   これも嘔吐の繰り返しで、足や顔がむくむことがある。これは食事をしないためにタンパク質が不足して起こるものである。むくみを太ったと勘違いしてまたダイエットしようと思う人もいるので注意したいものである。

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鼓膜の穿孔による病気   治療には、まず、耳を乾燥した状態に保ることが大切である。
感染が生じている場合は、抗生物質が入った点耳薬を使用する。

  通常はこれで鼓膜の穴はふさがるが、2カ月しても治らない時には鼓室形成術で鼓膜を再建する方法が取られる。

  また、穴がふさがらないと中耳の感染が長びき、慢性中耳炎になることがある。

  鼓膜穿孔の後に伝音難聴が長く続く場合は、耳小骨の連結が崩れていたり、変形したまま固まっている可能性がある。
ただし、これは手術で元通りに治すことができる。

  鼓膜の損傷後に感音難聴やめまいが数時間以上続く場合には、内耳が傷ついているか、異物が内耳に入りこんでいるのである。 もちろん、これも可能性である。

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