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年齢層による体内の水分量2 
  水分量の低下による影響をあげると、

1. 髪の毛・・・パサつきツヤがなくなり、抜け毛が増える。
2. 皮膚・・・・乾燥しやすく特に肘・膝・かかとなどカサつきかたくなる。またしわができやすくなる。
3. 爪・・・・・割れたり、裂けたり爪が硬くなる。
4. 骨・・・・・軟骨や椎間板の水分量が減る。関節の動きが悪くなる。
5. そのほかの身体への変化や影響・・・・
・風邪にかかりやすくなる
・便秘しやすくなる
・胆石や尿路結石ができやすくなる
・膀胱炎や腎盂腎炎にかかりやすくなる
・尿酸がたまりやすくなる
・痛風になりやすくなる
・脳梗塞をおこしやすくなる
・血圧が低下する
・立ちくらみをおこしやすい
・熱中症になりやすくなる
・脱水症状をおこしやすくなる
・粘膜が乾燥しやすくなる
・目が引っ込んでくる

  などがあげられる。
  簡単にできるセルフ水分チェックとしては、

1.脇の下をさわって湿っていればOK。乾いていれば水分不足のサインである。
2. おや指の爪を押して離し、赤みがすぐに戻らなければ水分不足だ。
3. 手の甲の皮膚をつまんで山を作り、すぐ離したときもとに戻らない場合は水分不足である。

   水分不足は単にのどが渇くことだけではなく、水分を上手にとることで生活習慣病を予防して老化の加速を緩めることもできる。高齢者ほど、のどの渇きを感じる前に定期的に水分をとるようにするべきである。

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血友病の症状と治療2 
   小児で、特に男児が、怪我などの原因がなく出血する場合や、怪我による出血が予想以上に多く長引く場合は、血友病が疑われる。
   血液検査をして血液凝固の異常の有無を調べ、血液凝固が異常に遅い場合は、血友病との診断が下され、凝固因子の活性を測定し、血友病の種類と重症度の判定が行われる。

   日常生活における注意点は、出血を起こす状況を避け、アスピリンなどの血小板の機能を妨げる薬物の使用を避ける。
   また、抜歯による出血を避ける為、歯の健康にも注意を要する。
   血友病が軽度と診断されていれば、抜歯や外科手術が必要になった場合に、アミノカプロン酸、またはデスモプレシンなどの服用で出血を一時的に改善し、輸血を行わないで処置を施すことが可能である。

   凝固因子は、正常な血漿中に含まれる為、輸血による凝固因子の不足を補う治療も広く行われている。
   また、凝固因子は、血漿製剤を精製、濃縮して製造したり、特別な技術を用いて生成した、高純度の組換え凝固因子濃縮物から製造される。
   第VIII因子・第IX因子は組換え型製剤が利用可能であり、凝固因子製剤は、手術前の出血の予防などにも使用される。

   輸血した凝固因子を破壊する抗体が生じ、凝固因子補充療法の効果が低下する場合もある。
   血友病患者の血液から、凝固因子を破壊する抗体が検出された場合、組換え凝固因子製剤及び濃縮血漿製剤の増量、凝固因子の種類を変更する、薬で抗体価を低下させるなどの処置が必要となる。

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フェンシクリジンが人体へ与える怖い影響 
   「フェンシクリジン」は、「PCP」や「エンジェル・ダスト」「クリスタル」などの名称でも呼ばれる薬剤である。

   PCPは、当初は解離性麻酔薬として開発されたのであるが、LSD(リゼルグ酸ジエチルアミド )と同様な幻覚剤に類似した性質をもっていて、ヒトに使用すると失見当識や興奮、せん妄などの作用が現れ、麻酔から覚めた時点で幻覚を伴うなどの問題があって、現在は使用されていない。
   PCP乱用者は、パセリやミントの葉、タバコ、マリファナなどの植物にふりかけて、その煙を吸ったり、内服したり、注射することで体内に摂取する。PCPは、服用・摂取するとすぐに脳機能を低下させ、錯乱し見当識を失い、自分がどこに居るか、自分が何者なのか、今日がいつなのかなどが全く分からなくなる。

   時に人前で自慰行為をしたり、脱衣し素っ裸になったりする。暴力をふるったり、絶叫したり、不気味な笑いを浮かべたり、尿失禁をしたりなどの異常行動を呈する。

   PCPを長期連量すると、思考鈍麻、反射低下、記憶減退、欲求抑制の喪失、うつ状態、嗜眠、集中困難、けいれん、失見当識、昏睡などの症候群が現れ、脳や腎臓、筋肉などに損傷がおよぶ。 PCPは鎮痛薬と麻酔薬の特性を 持っている物質であるが、肉体感覚の動揺、方向感覚喪失、白昼夢のような症状が存在する。

   これらの症状は5~20mg量でしばらくの時間の後にも存在する。非常に高い量では(100mg以上)、例えば呼吸器圧迫と死という危険がある。
   PCPは、この物質でタバコを浸し、次にたばこを吸うときに吸い込む麻薬中毒者が使うこともある。PCPは作り出すことが容易である。PCPは、本能や認識を絶えず制御する役割を持っている脳の新しい皮質(ネオコルテックス)の機能を阻害する。この薬物は痛みを感知する神経の受容体を遮断してしまうからPCPに纏わる事故では、大抵自らを傷付ける形をとる。

   PCPの作用は色々あるが、乱用者の多くは、隔絶された感じや疎外感を覚えるというようだ。時間や身のこなしが、緩慢になる。筋肉のバランスも崩れ感覚は鈍麻します。思うように話をすることも出来ず、話始めても支離滅裂になる。PCPの常用者では、記憶力の低下と言語障害を訴える。長時間使用しているとこうした作用のいくつかは数カ月から一年位続く。

   不安定な感情・・・抑鬱、不安、暴力的行為など・・・も見られる。常習的乱用者では最終的に偏執病様の症状、暴力的行動などを示すとともに本人は幻覚におそわれる。多量を乱用した場合には痙攣、昏睡、心臓発作、窒息、脳溢血などをきたすのである。

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