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腹膜透析について
   腹膜透析は、腹壁の内側を覆って腹部臓器を覆っている腹膜をフィルターとして利用して行う透析のことである。
   腹膜を通して腹腔にカテーテルを入れ透析液を注入する。
   透析液には、徐々に代謝性老廃物が入り、しばらくそのままにしておいた後排出し、新しい透析液を入れることになる。

   腹膜透析には、様々な方法があるが、最も一般的な方法は、手動間欠性腹膜透析となり、10分かけて体温に温めておいた透析液を腹膜腔に注入し、60~90分そのままの状態にしておき、その後10~20分かけて排出する。
   この方法では、全体で12時間ほどの時間が必要となるが、全て自動で行うことができるので、看護の必要が無くて済む。

   腹膜透析には、この他にも持続性自己管理腹膜透析、持続性周期的腹膜透析といったものがある。

   透析を受けている患者は、食事が特別なものになり、血液透析を受けている患者は、毎日ナトリウム、カリウム、リンの摂取量を制限する必要があり、水分摂取量も血液中のナトリウム濃度が持続的に低いか低下傾向が見られれば制限されることになる。
   腹膜透析の場合には、多くの患者で食欲減退を生じ、透析中にタンパク質が失われることになる。
   この為、1日に理想体重の1㎏に対して1g程度のタンパク質を摂取することになる。
   また、塩分の制限も必要となる。

   透析を受けている患者のほとんどが、喪失感を生じることになる。
   患者は、日常生活が自立した形で行えないことに対して大きな苦痛を感じ、気分が落ち込む傾向にあり、不安感も広がる。
   透析を受けている患者や家族にとって心理カウンセリングや社会カウンセリングは、時としてとても役立つことになる。 この為、多くの透析センターで、心理面や社会面でのサポートを行っている。

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アルドステロン過剰症のメカニズム
  1.レニンは、血流中を循環している大きなタンパク質、アンジオテンシノーゲンを分解する。
   分解されたタンパク質はアンジオテンシンIという。
  2.アンジオテンシンI は、比較的不活性で、アンジオテンシン変換酵素(ACE)によって分解される。
  分解されたものは、非常に活性の高いアンジオテンシンII になる。
  3.アンジオテンシンII は、細動脈の筋肉壁を収縮させ、血圧を上昇させるホルモンである。
  アンジオテンシンII はまた、副腎からアルドステロンというホルモンを放出させる。
  4.アルドステロンは、腎臓に働きかけ、塩分(ナトリウム)を保持させ、カリウムを排出させる。
  ナトリウムは水分を貯留させるため、血液量が増加して血圧が上昇する。

   症状と診断は、アルドステロン値が高いとカリウム値は低くなる。
   カリウム値が低くても症状は現れないが、脱力感、刺すような痛み、筋肉のけいれん、一時的な麻痺などが認められることもあり、のどが激しく渇いて排尿が頻繁になる場合もある。
   アルドステロン過剰症が疑われると、血液中のナトリウムとカリウムの値を測定し、アルドステロン値も測定する。
   これらの値が高ければ、アルドステロンの作用を阻害するスピロノラクトンを投与して、ナトリウムとカリウムの値が正常に戻るかどうかをみる。

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直腸と肛門の機能 
   直腸は大腸の終結部のS状結腸とつながった所で、最後は肛門へと続く。
   通常、便は下行結腸にとどまっているため、直腸は空になっている。
   便意は、下行結腸でいっぱいになった便が直腸に下りてくると起こる。
   成人や年長児は、トイレに入るまで便意を我慢できるが、幼児や年少児は肛門の筋肉を調節する機能が発達していないため、排便を遅らせることができない。

   肛門は消化管の最後にある開口部で、体から便を排出する場所だ。
   腸の組織と体表組織でできていて、肛門を覆う皮膚は体の皮膚とつながっている。
   肛門には肛門括約筋という輪状の筋肉があり、排便の時以外は収縮しているため、肛門は閉じている。

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