血圧が低いとどうなるのか


  高血圧日本高血圧学会にて基準が示されているが、低血圧には基準が存在しない。

   頭痛、めまい、全身倦怠感不眠(脳や頭部筋肉の血行不良のため頭痛やめまいを起こす事があり、全身の筋肉や肝臓の血行不良のため全身倦怠感を起こす事がある)、朝起きの不良(脳の血行不良のため不眠や朝起きの不良を起こす)、食欲不振、吐き気、下痢、便秘、腹痛(消化器の血行不良のため食欲不振や吐き気や下痢や便秘や腹痛を起こす)、動悸、息切れ、不整脈(心肺の血行不良のため動悸や息切れや不整脈を起こす)、発汗(血行不良による交感神経亢進のため発汗を起こす)、冷え(血行不良による交感神経亢進のため発汗を起こす)、乗り物酔い、時には失神なども引き起こすほど血圧が低い状態をさす。
   血圧が低いだけで何ら症状の無いこともあるが、気分が落ち着かなかったり、イライラするなどの症状が訴えられることがある。
   早起きが苦手などの症状が訴えられることもあるが、現時点でこれに対する医学的な裏付けは存在しない。

   本態性2次性(症候性)、急性と慢性、とを分ける分類がある。
   起立性低血圧、食後性低血圧、入浴時低血圧、透析低血圧等を分けて考える事がある。 本態性低血圧は原因不明の低血圧であり、2次性低血圧(または症候性低血圧)は特定できた原因疾患による症状の一つとして起こる低血圧。

    急性低血圧は急に起こる低血圧であり、慢性低血圧は慢性に起こる低血圧。 本態性低血圧の原因は不明。2次性低血圧の原因は急性と慢性で分けて考えられる。
   急性2次性低血圧の原因は、自律神経障害、発作性自律神経性失神(神経調節性失神)、内分泌疾患、循環血液量の減少、心拍出量の減少、薬剤性などがある。
   慢性2次性低血圧の原因は律神経障害1.:シャイ・ドレーガー症候群やパーキンソン病など神経が変性する疾患は慢性起立性低血圧を起こす。
   2次性:糖尿病性腎症、慢性腎不全、アミロイドーシス、内分泌疾患はアジソン病、低アルドステロン血症は低ナトリウム血症を起こす事があるので慢性低血圧を起こす事がある。
   また、カルチノイド症候群も慢性低血圧を起こす事がある。

   心血管疾患は静脈瘤や静脈弁欠損症等は静脈還流で慢性低血圧を起こす事がある。
   また、動静脈奇形は動脈から静脈に血液を短絡させるので慢性低血圧を起こす事がある。
   循環血液量の減少過剰利尿等は循環血液量を減少させるので、慢性低血圧を起こす事があり、透析は慢性の非透析時低血圧を起こす事がある。
   心拍出量の減少、薬剤性、亜硝酸製剤、降圧剤、向精神薬、抗パーキンソン薬、等は慢性低血圧を起こす事もある。 その他、低運動、無重力、寝たきり、等は慢性低血圧を起こす事がある。
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

コンテンツ提供 by 介護の安心ガイド