アンフェタミン類(覚せい剤)とはどういったものか 


   覚せい剤にはさまざまな名称があるがこれらは大きく分けて、アンフェタミン系覚せい剤とメタンフェタミン系覚せい剤、デキストロ・アンフェタミンとに分類される。アンフェタミン類には、モリーズ、ビタフェミン、ブラック・ビューティーズ、ペップ・ピルズ、アップス、アッパーズなどの薬物がある。

   アンフェタミン は合成覚せい剤の一種で、食欲低下や体重抑制、およびナルコレプシーや注意欠陥多動性障害などの治療に用いられる。能率向上や娯楽目的での濫用は、ほとんど の国で違法とされている。
   短期的心理的効果としては、注意力の亢進、多幸感、集中力の増加、早口、他者への信頼感の増大、社交性の向上、眼振、幻覚、服用後のレム睡眠の消失が起こりうる。
   長期的心理的効果には不眠、統合失調症に類似した精神状態、攻撃性の増加(統合失調症には付随しない)、離脱症状を伴う習慣性の獲得や依存症の発症、被刺激性の増加、錯乱、パニックが挙げられる。

   慢性的に、あるいはかなりの長期にわたって服用すると「アンフェタミン精神病 」に陥り、妄想とパラノイアが起こるが、処方された用量を守れ ば可能性は低い。
   アンフェタミンは心理的習慣性が非常に強く、慢性的な服用によって極めて速やかに耐性が獲得される。
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