亜急性連合脊髄変性症という病気を治す


   亜急性連合脊髄変性症はビタミンB12の欠乏により生ずる脊髄疾患。悪性貧血に合併して起る。40~60才代に多く、胃の切除手術をを受けた人や吸収不良症候群の場合に起きる疾患である。
   症状としては、全身脱力感・手足の錯感覚・歩行障害・位置感覚を失うなどの症状が見られる。知覚・運動障害がさまざまな割合で認められる。

   知覚障害は足底から上行する異常感覚で手にはかなり遅れて現れる。振動覚、位置覚(深部感覚)が高度に障害される。脊髄の神経線維の変性により、感覚異常などの症状が起きる。また、脳・視神経・末梢神経が損傷することもあり、無感動・疑い深い・短気・眠気・錯乱など、感情の起伏が激しく精神障害などが起きる場合がある。

   治療は、欠乏しているビタミンB12を注射で補われる。
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