単神経障害とはどんな病気?


   単神経障害は、特定の神経または神経群の損傷または破壊に関係している。これは末梢神経障害(脳と脊髄の神経以外の神経の障害)の一種である。全身性疾患により特定の神経障害を引き起こすことも時にはみられる。

   単神経障害の原因としては、直接の外傷、長時間にわたる神経の圧迫、および隣接する身体構造による局所的な神経の圧迫で、髄鞘および神経細胞の一部の破壊がある。この損傷により、神経内のインパルスの伝達が遅くなったり、さまたげられる。 単神経障害は身体のどの部分にもおこる可能性があり、単神経障害の一般的なものの例としては、坐骨神経障害、大腿神経障害、脛骨神経障害等々がある。圧迫または外傷を避けることで単神経障害の多くを予防できる。

   症状としては、感覚障害、 しびれ、感覚の鈍麻、うずき、灼熱感、痛み、異常感覚、感覚の脱失、運動障害、脱力、麻痺などが現れ、症状は一箇所に孤立して起こる。冒された部分の神経筋系の診察により、どの神経が単神経障害に陥入っているかがわかる。その部分の反射が異常なことがあり、症状は一つの神経の支配領域に限られている。 病歴、症状、症状の発現パターンから予想される原因疾患如何に従って、検査が選択される。検査には血液検査、X線撮影、スキャンなどがある。
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