神経伝導速度の検査について


   神経伝導速度の検査では、通常は軸索の変性が示され、筋電図検査で異常がみられることがある。一部の症例では神経生検が必要となることがある。

   治療の目標は、可能であれば原因の治療、独立性を最大限にするための支持療法、および症状のコントロールである。これには糖尿病患者の血糖値管理、栄養補給、その他の状況に応じて治療することなどが含まれる。

  自分の身の回りのことを自分でする能力と独立性を最大限にするために、物理療法、職業療法、作業療法、および独立を促進する整形外科的方法が勧められることがある。たとえば、運動と再訓練は筋の強度とコントロールを高める。車椅子、装具、副子のような器具により、移動性を向上させることが出来る。

   多発性単神経障害の患者は、圧迫のかかる部分(膝、肘など)新たな神経損傷を起こしやすいもので、これらの患者は、肘をついたり、膝を組んだり、類似の姿勢を取り続けることによって、これらの部分を長時間圧迫しないようにしなければならない。痛みを抑えるために、市販の鎮痛剤とか医師による鎮痛薬が必要なことがある。刺すような痛みを軽減するために、抗痙攣薬または三環系抗うつ薬を含むさまざまなその他の薬物が使用されることもある。

   薬物の副作用のリスクを減らすために、可能な場合は、これらの使用は避けるか、あるいは最小限にすべきだ。
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