殆ど完治が望めない病気2


  は幼い子供にも発生し、場合によっては新生児にも発生する。異常な遺伝内形質プロセスの為に細胞の複製幼若化にたいして抑制が利かないので、制御されない増殖が早期より亢進し、がん進行も速い。癌性原発性心臓腫瘍は脊椎や、その周辺組織、肺や脳などの臓器に転移する可能性もある。
  続発性心臓腫瘍の症状には、原発性腫瘍によって起こる症状と、体の他の部分へ転移した腫瘍によって起こる症状が含まれ、肺癌や乳癌などは、直接心臓に浸潤して広がり、時により心膜内に転移する。

  転移した癌によって血液や体液が心膜内に蓄積して心臓が圧迫され、癌はまた、血流やリンパ系を通じて心筋や心房、心室にも転移する。
  このようにして、心不全症状が起こる。癌性心臓腫瘍の診断は、非癌性(良性)心臓腫瘍の診断と同様の方法で行う。
  続発性腫瘍(転移)については、その原発部位がまだわかっていなければ、それを突き止めるための検査を行う。
  原発性、続発性にかかわらず、癌性心臓腫瘍はほとんど完治が望めない。このことにより、治療は症状を緩和するために計画されている。

  腫瘍の種類に基づいて、放射線療法もしくは化学療法として抗がん剤投与などが実施される。
  化学療法は、特定の細胞周期に依存して作用するものが多いため、細胞周期が亢進している分化度が低い癌ほど化学療法に対して感受性が高いという傾向がある。
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