変形性関節症の症状 


   外部からの衝撃を吸収することができなくなり、骨・関節包・滑膜組織・腱・靭帯・軟骨組織といった関節を構成している全ての組織に変形が生じてしまい、関節の機能障害が起きてしまう。

   変形性関節症はその原因から一次性二次性とに分けることができる。
   一次性は、原因を特定することができないもので、変形性関節症の多くがこちらに該当する。
   二次性は、病気が原因となっている場合で、原因となる病気には、骨パジェット病・感染症・骨奇形・外傷といったものがあげられ、他にも関節の使い過ぎが原因となる場合にもこの二次性にあたる。

   変形性関節症は、バスの運転手や鋳物工場従業員などの繰り返し同じ動作を行う仕事をしている人に発症のリスクが高くなる傾向がある。
   変形性関節症は、指関節・親指の付け根・頸部・下背部・脚の親指・股関節・膝関節といったところが発症する可能性が高い。
   症状としては、初期の場合では、立ち上がったりと体重がかかる動作をすると強い痛みが発生し、朝起きたときなど体を動かさずにいた時に関節にこわばりを感じることもあるようだが、関節をしばらく動かすことで改善される。

   病状がさらに進むに従って関節は動きにくくなり脚の曲げ伸ばしを出来なくなるようになる。
   損傷をうけている軟骨組織を修復するために、周りの軟骨、骨といった組織が新たに形成され関節が肥厚していく。
   また、変形性関節症は脊椎にもおこり、この場合の症状は、背部痛が生じることが多い。
   変形性関節症の治療は適度に動くことが大切である。
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