関節リウマチの症状と治療2 


   皮下の硬い隆起であるリウマトイド結節は関節リウマチの約30%にみられる。
   関節リウマチの治療は、単純な保存療法や薬物療法、手術と様々あるが、関節リウマチの4人に3人は治療をすることで症状の改善がみられる。
   ただし、10人に1人の割合で、重度の機能障害に陥る人もいる。
   また、ごくまれなケースではあるが、症状が自然に無くなるという人もいる。
   関節リウマチにおける治療は、患者の体調を整えることを主として行われるため、休息や栄養をとるなどの指導が行われる。

   薬剤も使用されるが、関節リウマチの場合、病気そのものの改善の為に使用され、症状の改善を目的するものとは、違ってくる。
   最初の数ヶ月は、病気の進行を遅らせるために薬を使用し、治療としては、最低限に抑えて行うことが多い。
   炎症がひどい場合には、休めるようにし、あまり関節を動かすようなことはしないようにする。
   炎症がひどい場合であっても安静することで痛みが軽減されることも少なくない。
   また、栄養バランスのとれた食事を規則正しく摂るように心掛けることも重要となってくる。
   特に魚類や植物油の多い食品、赤みの肉の少ない食事といったものは、炎症に対して効果が認められると言われている。

   関節リウマチに使用される薬品としては、非ステロイド性抗炎症薬、遅効性抗リウマチ薬、コルチコステロイド薬、メトトレキサート、腫瘍壊死因子阻害薬といった免疫抑制剤があげられる。
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