ライター症候群の症状と治療2 


   クラジミアには、関節に広がったことを示す証拠もあるが、少しだけで、感染症と免疫反応が発症にいたる役割までははっきり解明していない。
   ライター症候群の症状は、感染後に7日~14日で発症することが典型的な症状である。
   尿道の炎症は、男性の場合には、陰茎に中程度の痛みを感じ、陰茎から分泌物が出たり、陰茎亀頭に発疹ができたり、時には、前立腺が炎症のため痛むこともある。

   女性の場合には、膣分泌物が少しあったり、排尿時に不快感があったりと軽度の場合がほとんどである。
   結膜が炎症を起こすと赤くなり、かゆみ・灼熱感・涙が異常に出るといった症状が生じる。
   関節の炎症はいくつかの関節が同時に侵され、特に腱が骨に付着している部分である膝関節・足の指関節・足底部と言った所に発症することが多く、軽度から重度まで様々である。

   口腔内は、さわるとヒリヒリとする程度の小さな潰瘍が生じる程度である。
   皮膚は硬い発疹ができ、肥厚した斑点ができ、手足の爪の下が黄色くなることもある。
   こういった症状は、発症してから3~4ヶ月でなくなることが多いが、関節炎などの症状が数年間にわたり再発する人も半数ほどになる。
   症状の継続や再発の繰り返しは、脊椎の変形を引き起こすことになる。
   ライター症候群の治療は、生殖器や泌尿器い症状がある場合、抗生物質を投与して感染症の治療を行うのですが、良い結果が得られるとも限らず、投与期間がどの程度で最適となるのか、判断ができない。
   関節炎の治療には、非ステロイド性抗炎症薬を使用し、スルファサラジンやメトトレキサートといった免疫抑制薬も使用されるが、ステロイド薬は経口投与はせずに、炎症のある関節に直接注射する方法がとられる。
   結膜炎や皮膚のびらんに対する治療は通常特には行わないが、目の炎症が重い場合には、ステロイド薬の軟膏か点眼剤による治療を行う。
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