リハビリテーションの基本運動


   呼吸リハビリテーションの一番重要と考えられているプログラムが、運動訓練である。運動訓練は、体力の衰えや、運動不足により及ぼされる影響を軽減できるため、息切れも改善され、多くの運動を行えるようになる。

   しかしながら、身体的限界により、患者が実践できる運動訓練の種類は限られることがあるが、この運動訓練の結果、人工呼吸器を使用している患者も、人工呼吸器を使用せずにすむようになった患者もいる。

   リハビリテーションプラグラムの多くは訓練の基本でもある、“歩く”こととされている。歩くということは日常生活に必要不可欠なので、ウォーキングは最も望ましい訓練方法であるが、中にはエクササイズで使用するバイクでの運動が好きな患者もいる。

   長期間の訓練を支え続けるためには、患者本人が快適で満足のいく運動を選ぶことが重要である。

   生活していく上で、ごく普通に行う髭そりや洗髪などの行動でも、慢性的な肺疾患の患者は息切れなどの症状がでることもあるため、腕の運動訓練も効果がある。腕を動かすときに肩の筋肉の一部が、腕を動かすときと同じように呼吸するときにも使用されるので、腕の筋肉をひどくしないためにも、訓練をする必要がある。
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