薬と薬の相互作用とその種類 


   薬の相互作用は処方薬同士でも、一般的な市販薬であるアスピリン、制酸薬、充血緩和薬などでも、同時間帯に複数の薬を併用することにより、薬の効果が相互作用によって変化することがある。また、アルコールも生体のプロセスに影響を及ぼす為、多くの薬との相互作用を起こす危険がある。

  同時間帯の投与で、薬がもたらす効果が有益になる場合もあるが、同時間帯の複数の薬の投与は無益・有害な場合が多い。
   薬の相互作用の種類には、重複、対抗(拮抗)、薬物動態の変化などがある。
  重複は同じ効果を持つ2種類の薬の併用で、薬の治療効果と副作用が強まる可能性を生む。風邪薬と睡眠補助薬はジフェンヒドラミンを含み、風邪薬と鎮痛薬はアセトアミノフェンを共に含み、併用は副作用を引き起こす危険がある。

  重複の原因として、病気をより効果的に治療しようとする医師により、2つの類似した違う薬を処方がされた場合がある。

  コントロールが困難な高血圧の患者に、2種類の降圧薬を処方すると、血圧が効果的に下がり、1種類の薬の多用量処方より副作用が少なくなる。癌の治療でも併用化学療法として、優れた効果と副作用の軽減を目的とし、複数の薬を投与がされる場合もある。

  しかしこれらの場合で、複数の医師が別々に睡眠補助薬を処方したり、医師の一人が睡眠補助薬を、他の医師が鎮静作用を持つ別の薬を処方するなど、類似した薬を処方で、深刻な問題が発生する場合もある。
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