アフタ性口内炎の治療 


   治療は、痛みを和らげる対症療法が中心。これがアフタが自然治癒するまで続く。
   ジクロニンやリドカインなどの麻酔薬が、うがい薬として使用される。
   これらのうがい薬は、口と咽喉をしびれさせるため、飲みこみにくい。
   なので、小さな子どもが使用するときは、食べたものがのどに詰まらないように注意が必要だ。

   リドカイン(粘性リドカイン)をペースト状にして綿棒につけて、直接アフタに塗ることもある。
   アフタを保護し炎症を鎮めて一時的に痛みを和らげるために、コルチコステロイド(トリアムシノロンや ベタメタゾンなど)を含む口内炎用軟膏が塗布される。

   複数のアフタができている時には、テトラサイクリン入りのうがい薬が使用される。
   アフタ性口内炎が繰り返し起こる場合には、アフタができそうだと感じたら、早めに テトラサイクリンうがい薬を使い始めること。
   潰瘍の下にある神経を破壊して痛みを和らげるために、硝酸銀をアフタに直接塗るという方法もある。

   重症の場合は、ステロイドを含むデキサメタゾンうがい薬や、ステロイド内服薬のプレドニゾロン錠剤が使用される。 ただし、ステロイド薬は単純ヘルペス感染症を悪化させる恐れあるため、医師は使用前に口内に 単純ヘルペスウイルスの感染がないことをチェックする必要がある。
   ステロイド薬は、軟膏で使用するよりも、うがい薬や錠剤の方が体内に多く吸収され、副作用の 可能性が高くなってしまう。
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