シェーグレン症候群の治療 


   シェーグレン症候群は肺や腎臓、リンパ節が抗体により攻撃され、肺炎や腎不全、リンパ腫といった病気を発症することもあるが、その多く場合、経過の見通しは良好である。
   シェーグレン症候群は症状を緩和することはできるが完治することはできない。
   治療としては、眼の乾燥の場合には、人工涙液での点眼療法が行われ、口の乾燥の場合には、口の中を潤すように、水を少しずつ絶え間なく補給し続けたり、シュガーレスガムを噛んだり、口内洗浄剤といったものを利用するようにする。

   また、唾液腺の障害があまり重くないようであれば、唾液の分泌を刺激するようにピロカルピンを使用することもある。
   虫歯の予防としては、常に口腔内を清潔な状態に保つように心掛け、頻繁に歯科に通うことが大切になってくる。
   薬剤の使用に関しては、唾液腺の痛みや腫れの場合に鎮痛剤を使用するほか、軽度の関節の症状に非ステロイド性抗炎症薬を使用する。
   もちろん十分な休息も必要となってくる。
   重度の症状である内臓への損傷が見られる場合には、プレドニゾロンといったステロイド薬を経口投与することが効果的である。
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