痛風と偽痛風について 


   痛風偽痛風はどちらも関節に痛みを伴う炎症が生じる病気である。
   どちらの病気も関節に結晶が沈着して起こるが、結晶の種類には違いがある。
   痛風は、男性に多く発症しており、女性の場合には、閉経後に発症することが多い。
   ときに、青年期に発症することもあるが、30歳以前に発症した場合には、重症化することが多い。
   また、痛風の場合、家族に痛風の人がいると発症する可能性が高くなる。
   痛風は、血液中の尿酸値が上昇し、尿酸塩の結晶ができ、この結晶が関節に沈着してしまう病気である。
   結晶が沈着してしまうことで関節は炎症を起こし激しい痛みを生じる。
   痛風は足の指関節、特に親指の付け根に多く発症する。

   他にも足首や膝、手首、膝といった関節にも痛風は発症するがこれは、体の中心部より離れており温度が低くなっているため、乳酸塩の結晶がこの関節の沈着するためである。
   この為、脊椎の関節や股関節、肩関節を侵すことはあまりない。
   偽痛風は、軟骨や関節液にピロリン酸カルシウム結晶が沈着し、痛みを生じる関節炎を間欠的に起こす病気である。
   偽痛風の発作は、痛風発作に比べると軽く、偽痛風では、結節もできない。
   また、偽痛風は、痛風同様発熱の症状がでるが、発作と発作の痛みが無いという人もいれば、大量の結晶が関節に沈着していてもまったく痛みを感じないという人もいる。
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