痛風について 


   痛風は、血液中の尿酸値が上昇し、尿酸塩の結晶ができ、関節にこの尿酸塩が沈着し関節が炎症を起こし激しい痛みを生じる病気である。
   痛風の多くは男性に発症し、特に中年期の男性に多く見られる。
   女性の場合には、閉経後に多く発症しており、青年期でも発症の可能性はあるが、これはまれな場合で、30歳前に発症すると重症化することが多い。
   痛風は家族に痛風の人がいる場合その発症の可能性が高くなる。
   痛風の炎症は、足の指の関節に症状が現れることが多く、親指の付け根での炎症は特に多い。

   この他にも、足首や膝、手首、肘といった関節にも起こり、これらの関節に尿酸塩が沈着する。
   しかし、脊椎の関節や股関節、肩関節が侵されるということはない。
   痛風で問題となる、尿酸は、核酸が分解されたときに生じる副産物で、血液中に少量なら存在しているものである。
   食品に含まれているプリン体を体が尿酸に変換しているため、プリン体の摂りすぎは、尿酸を過剰とさせる。
   アンチョビ、アスパラガス、コンソメ、ニシン、肉汁、スープストック、きのこ、ムール貝、内臓肉、イワシ、菓子パンといった食品はプリン体を多く含んでいる。
   血液中の尿酸値は腎臓が尿酸を排出しきれなくなったときに数値があがり、血液中で増えた尿酸は、結晶化していまい関節に沈着してしまう。
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