唾液腺癌などについて 


   唾液腺癌は良性腫瘍よりも発生数はずっと少なく、最も多くみられるのは粘液性類表皮癌。
   粘液性類表皮癌のほとんどは、口蓋の小唾液腺に発生する。
   下あごの下部分や大唾液腺の1つに、腫瘍の塊ができる。

   あごの骨癌には、骨肉腫の他に、転移性腫瘍と呼ばれるものがある。
   体の他の箇所で発生した癌があごへ転移したものが、転移性腫瘍だ。

   口腔癌は、かなり長い期間痛みが起こらないが、癌が近くの神経を侵しはじめると痛み出す。
   舌や口蓋の癌による痛みは、のどの痛みと同様に、食べものを飲みこむ時に起こる。

   唾液腺腫瘍の増殖初期は、痛みは起こるのはたびたびだが、一旦痛み始めると特に食事中にひどくなる。
   これは、食事をすることで、唾液分泌が盛んになるためだ。
   あごの骨の癌では、痛みとしびれやピリピリした感じ(異常感覚)がよく起こる。
   これは、歯に麻酔をかけて、それが切れかけたときに感じるしびれに似ている。
   唇や頬にできる癌では、腫れた組織をうっかりかむと、痛み始める。

   扁平上皮癌は、一見皮膚の潰瘍のようだが、たいていその下の組織まで侵されている。
   唇や口の他の部分にできる癌は岩のように硬くなって下部組織に癒着するが、 同じ領域にできる良性のかたまりはくりくりと動く。
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