肺炎の症状と治療について 


肺炎の症状と診断
   肺炎の主な症状は悪寒、発熱などの風邪の症状に続いて、痰を伴う咳である。また呼吸が苦しくなるなどの症状も見られる。肺炎を起こしている原因や状態により症状は異なってくる。医師は胸の音を確認し、肺炎かどうか判断する。
   気道が狭くなり、肺胞が炎症をおこし、滲出液がではじめ、肺の硬化が起こると肺の異常音が出る。また胸部X線検査により、肺炎の種類により、X線の映し出され方が違うため、ほとんどの肺炎の原因を突き止めることができる。また、痰や血液サンプルを培養し、肺炎を起こしている微生物を特定していきますが、検査をしても微生物が特定できないこともある。治療の効果が上がらない場合などは気管支鏡を気道内に入れ、サンプルを採取し検査することもある。

肺炎予防と治療方法
   肺炎は肺炎になった原因の種類、たとえば、肺炎球菌、インフルエンザ菌、インフルエンザが原因の肺炎により、ワクチンで予防できる。胸部また腹部の手術を受けた患者や、衰弱している患者は、腹式呼吸訓練や気道の分泌物を除去することが、肺炎にかかるリスクを下げる効果がある。
   肺炎にかかっている患者には気道の分泌物の除去と腹式呼吸訓練は必要である。また息切れや血液中の酸素濃度が低下した場合は酸素吸入などの治療を行う必要がある。安静にすることが重要ですが、時にはベットから出ることも大切である。
   閉塞性肺炎を含めた細菌性肺炎の可能性がある場合は、原因が特定される前でも、抗生物質の治療を始める。治療を早めることで、肺炎の重症化を防ぎ、死にいたる合併症を防ぐことができる。抗生物質は症状に合わせ、経口用抗生物質や、静脈注射を使用したりなどと変更することもある。
   場合により、酸素吸入や、点滴、人工呼吸も必要になる場合がある。また、抗生物質は乳児のRSウイルス感染やインフルエンザウイルスなど、ウイルス性肺炎から細菌性肺炎を起こす可能性があるときには予防的に使用することがある。
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