歯周炎の原因と症状 


   歯周炎とは、歯肉炎がさらに進行して、歯の支持組織にまで炎症が拡大する病気。
   あごの骨まで感染がる拡大すると、骨と歯の結合力が弱まり、歯がぐらぐらするようになる。
   最終的にその歯は自然に抜けるか、または歯を抜くことになる。

   原因のほとんどが、長期間、歯と歯肉の間にたまったプラークと歯石だ。
   歯と歯肉の間の歯周ポケットが広がってさらにプラークがたまり、侵食力の強い細菌が増殖してしまう。
   歯周炎が進行して歯周ポケットの近くのあごの骨が破壊されると、歯はぐらついて抜け落ちる。 歯周炎の進行速度は、人によってかなり差がある。

   プラークに存在する細菌の種類と数は様々だし、細菌への体の反応に個人差があるためだ。
   歯周炎では数カ月間爆発的に破壊活動が起こり、その後、一見侵食が止まったかのような停滞期が続く。
   病気、例えば糖尿病やクローン病、白血球減少症、ダウン症候群、エイズなどの場合は、歯周炎が起こりやすくなる。
   エイズ患者は特に速く進行する。

   歯周炎の初期症状では、出血、歯肉の炎症、口臭などが起こる。
   診察では、歯科医師はプローブという細い器具で歯周ポケットの深さを測定する。
   また、X線検査で、失くなった歯槽骨の量を調べる。
   骨が失われるにつれて、歯がぐらつき、位置が動き、特に前歯が外側へ傾くようになる。
   かむと歯がぐらぐらしたり、膿瘍ができると、痛くなる。
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

コンテンツ提供 by 介護の安心ガイド