顎関節の障害・原因と治療方法 


   顎関節とは、頭蓋の側頭骨と下あごの骨をつないでいる関節。
   両耳のすぐ前に1つずつあり、靭帯と腱、筋肉に支えられて下あごを動かしている。

   顎関節症は20歳代前半と40~50歳の女性に多い病気だが、まれに生まれつき顎関節に異常がある人もいる。
   顎関節の障害は、関節だけでなく、周囲の筋肉にまで起こることもある。

   原因は、(1)筋肉の痛みと緊張、(2)関節内部の障害、(3)関節炎、(4)強直症、(5)運動過剰性など。
   顎関節部の筋肉の緊張や器質的障害、または心理的な要因場合もある。

   顎関節障害の症状は、頭痛、咀嚼筋肉の圧痛、開口障害、関節のクリック音などだ。
   関節の内部からではなく、関節のすぐそばで痛みが起こることもある。
   一般的な普通の頭痛薬が効かず、しかも繰り返し頭痛が起こる場合は、顎関節障害であることが考えられる。
   その他の症状は、頸部から腕へ痛みが放射状に広がったり、めまいや耳の痛み、耳詰まり、睡眠障害などだ。
   顎関節障害があると、口を大きく開くことができなくなる。

   ・筋肉の痛みと緊張
筋肉に痛みがあると、関節自体にはほとんど痛みは起こらない。
   目覚めた直後や日中にストレスの多い時を過ごした後などに、顔の両側に痛みとこわばりを感じる。
   睡眠中に歯を食いしばったり、歯ぎしりをする人は頭痛で目が覚めるが、頭痛は日中徐々に消えていく。 口を開けるとあごが左右のどちらかに少しずれる。また、咀嚼筋肉は触れると痛くなる。
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