食事の重要性 


   食事とは本来、体重の増減、脂肪の摂取を控える、炭水化物を避けるといった目標の有無にかかわりなく、人が食べること全般を意味する言葉である。
   だが、最近では、英語で食事を示す「ダイエット」という言葉が、ほぼ体重を減らすという意味に使われ、若い女性や多くの人にとって強迫観念にもなっている。

   子供と大人の標準的な健康的食事内容は、体重を増やしたり減らしたりする必要がなく、疾患、リスク、加齢などに伴う食事制限をする必要がなく、運動などの活動で平均的エネルギー量を消費している普通の人を前提にしている。
   そのため、ある人にとっては、健康的な食事が、標準的な食事として推奨されるものとかなり異なる場合もある。
   たとえば、糖尿病、腎疾患、肝疾患、冠動脈疾患、コレステロール高値、骨粗しょう症、大腸憩室症、慢性便秘、食物過敏症の人には、それぞれ特別な食事が必要だ。
   年少児向けに推奨される特別な食事はあるが、高齢者など他の年齢層向けの指標はほとんどない。

   一般的な減量ダイエットでは、1日の総摂取カロリー1200~1500kcalに抑える。
   1200kcalより少ない食事では、タンパク質、鉄分、カルシウムといった必須栄養素が欠乏しがちになるため、健康を保ちながらダイエットするには、食物繊維と水分を増やすことで、普段の食事と同量の食物を摂取すべきである。
   また、飽和脂肪と糖類を控え、抗酸化物質を含め必須栄養素はきちんと摂るようにすることが大事である。
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