ビタミンB2の重要性 


   甲状腺の正常な活性の維持や、皮膚、爪あるいは頭髪をはじめ体全体の正常な健康状態の維持に不可欠であり、不足すると口内炎や舌炎や皮膚炎などの症状を生じる。
   ビタミンB2は、白内障を含む多くの眼の疾患の予防や治療に役立ち、眼の充血、乾燥、かゆみ、眼精疲労といった症状を改善することもある。
   心臓病、癌、糖尿病などの慢性疾患や吸収不良によって、ビタミンB2欠乏症のリスクが高くなり、血液をろ過する血液透析や腹膜透析でも同様である。

   症状は特異的なものではなく、口の端や唇がひび割れて痛み、口の中と舌がヒリヒリする。
   舌が深紅色になり、テカテカした脂漏性の斑点が鼻の周りや鼻と唇の間に現れる。
   診断は、こうした症状や全身的な栄養不良の徴候に基づいて行う。
   診断を確定する簡便な検査は無い。
   治療法は大量のビタミンB2を、症状が改善されるまで経口で服用し、他のビタミンB群のサプリメントも摂取することだ。
   血液透析または腹膜透析を受けている場合や吸収不良の場合は、ビタミンB2サプリメントを摂取する必要がある。

   過剰分は尿中に排泄されるため、過剰障害は発生しない。
   一日の必要量の数百倍を長期間投与しても無害である。
   ただし、一日に400mg摂取すると下痢や多尿が起こる可能性が示唆されている。
   過剰に摂取したあとは尿が蛍光黄色になる。
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