アルコール摂取に欠かせないもの2 


   ペラグラは、皮膚、消化管、脳に影響を及ぼす。
   日焼けに似た、太陽の光にあたると悪化する左右対称の赤い発疹である、光線過敏症が生じる。 皮膚の異常は長く続き、病変部位は茶色に変色して鱗のようになる。
   また、消化管全体が侵され、舌と口が炎症を起こして赤くなり、舌が腫れ、口がヒリヒリし、両方に口内炎が生じる。
   のどや食道にもヒリヒリした感覚が生じ、吐き気、嘔吐、便秘、下痢などの症状が起こる。

   その後、疲労、不眠、無感情が現れ、そして、普通は脳の機能不全(脳症)が続いて起こり、錯乱、見当識の喪失、幻覚、記憶喪失などがその特徴だ。
   診断は、それまでの食生活、症状、状況に基づいて行い、診断を確定する簡便な検査は無い。 ペラグラは、ナイアシンの1種であるニコチンアミドを毎日大量に経口摂取して治療し、他のビタミンB群のサプリメントも摂取する必要がある。
   ナイアシン過剰症は、血液中の高い脂肪値を下げる目的で、大量のナイアシンが処方されることがある。

   その為、ほてり、かゆみ、痛風、肝障害、血糖値の上昇が生じることがある。
   副作用の大半は、処方を比較的低用量から始め、徐々に量を増やしていくことにより、最小限に抑えることができる。
   ナイアシンの前にアスピリンを服用することも役立つ。
   ナイアシンの副作用が激しい場合には、用量を減らす、ゆっくりと放出されるような別の処方を試してみるか、あるいはナイアシンを中止し、他の脂質低下薬に変更するなどの方法を取る。
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