ねんざの治療について 


   ねんざの治療はその重症度により違ってくるが、軽度の状態であれば、治療は、足首と足をテープや弾性包帯といったもので固定して、患部を冷やす為に氷嚢などを使用することになる。
   また、足が心臓よりも高い位置にくる状態で保つ必要がある。
   ねんざが治ってくれば、歩行や運動を徐々に始められるようになる。
   この際の治療はRICEとも呼ばれており、Rest=安静、Ice=冷やす、Compressin=圧迫、Eievation=拳上を意味している。

   ねんざが中程度の状態では、キャストブーツや歩行用のギプスを装着して3週間程度固定することになる。
   固定することでけがをした足首でも歩行が可能となる。
   ねんざも重度の場合には、治療をはやく受ける必要があり、放置した状態が続くと、足首が不安定な状態が長期に渡るため、変形性関節症をおこしたり、痛みが起こる可能性がある。

   時には手術が必要となることもあるが、ねんざでの手術は、手術をしなかった場合とあまり変わりがないこともあり、専門家の間でも意見が分かれている所である。
   この為、ねんざの治療では、まず、理学療法を行うことが普通で、この理学療法は、筋肉の強化、バランスの改善、足首の動きの回復の為に行われる。
   足首のねんざを起こしやすい人の場合には、ねんざをしないように、ねんざの損傷の程度やタイプにより違いはあるものの柔らかめのサポーターや硬いタイプのサポーターを足首に装着しておくと良い。
   また、足や足首が安定するようにパットや矯正用具のはいった靴を履いたり、ふくらはぎ位までの高さのある靴を履くことも良い。
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