筋肉におきるけいれんの症状 


   筋肉に起こるけいれんは筋肉群の収縮であり、突然おこり痛みを伴ない、短時間で終わる。
   痛みを伴うけいれんは、こむら返りのように、ふくらはぎや足の筋肉におきることが多く、足や足の指が下の方へ向いてしまう。
   このようなけいれんは健康な人であって起き、特に激しい運動をしている時や運動を行った後に起きる。
   中高年になると軽い運動中であっても起きることがあこわばりあり、就寝時にけいれんを起こすこともある。
   けいれんは、食後に起きることがあるが、これは、筋肉に血流が不足することにより起きる為、血流が筋肉よりも消化管へ流れるためである。

   けいれんは他にもカリウムといった血液中の電解質濃度が低くなることでも起き、利尿薬の投与や脱水といったことで血中のカリウム濃度は低くなる。
   けいれんの予防には、禁煙やカフェインの摂取を控えるといったことも予防には効果的ですが、食後すぐの運動を控え、運動前や就寝前にストレッチを行うことが効果的である。
   ストレッチを行うことで筋肉と筋の柔軟性が高まり、筋肉が急に収縮することがなくなる。
   運動を行った後に水分補給を多めに行うこともけいれん予防につながる。
   また、市販薬に含まれている血管収縮薬であるエフェドリンやプソイドエフェドリンといった刺激のある薬は、けいれんを起こす人は、使用を控えるべきである。

   けいれんの治療には、けいれんを緩和させるために硫酸キニーネ、炭酸マグネスウム、ジアゼパムといったベンゾジアゼピン系の薬を処方されることもあるが、副作用がある上にその有効性が明らかになっていない。
   カルシウムの補給といったこともあげあれるが、こちらも有効性が明らかになっていない。 時としてミキシレチンが有用なこともあるが、多くの副作用を及ぼす。
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