肩腱板炎について 


   肩腱板炎は、肩関節で上腕を保持する筋肉と腱である腱板の腫れを伴う断絶の状態のことで、水泳肩やテニス、野球肩、肩インピンジメント症候群とも呼ばれる。
   肩腱板炎は、腕を頭よりも高く上げる動作を繰り返し行う、野球の投球、ウエートリフティング、ラケットでサーブをする、水泳の自由形、バタフライ、背泳ぎといったスポーツが原因となり起こる。
   腕を頭よりも高く上げるという動作を繰り返し行うということは、上腕骨の上端が肩の建設や腱の一部と擦れ合うことになり、腱の線維に小さな断絶を生むことになる。
   この状態から痛みがあるにも関わらず、原因となった動作を繰り返し行うと、腱は、断絶したり、腱の付着部位の骨が剥がれることもある。

   肩腱板炎の症状は、多くが肩の痛みで、この痛みは、最初のうち腕を頭より高く上げたり、その状態から前へ強く振り出す際にのみ起き、進行すると、軽く腕を前に出すだけでも痛みが生じるようになる。
   しかし、この状態であっても、物を摂る為に引き寄せたりという動作では、痛みを生じることがない。
   肩に起きた炎症は、特に夜になると痛みが生じることが多く、時には、眠れなくなることもある。
   医師による診断では、腕をいくつかの方向に動かしてみて腕を肩よりも高く上げる動作のように特定の動作でピリピリとした感覚や痛みが生じることを確認し肩腱板炎と診断をくだすことになる。
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