家族性大腸ポリポーシスについて


   家族性大腸ポリポーシスの患者は、大腸と直腸を切除して癌の発症を防ぐ。
   また、大腸を切除して直腸と小腸を繋げることもある。
   こうすると直腸ポリープはできなくなるので、よく行われる方法だ。
   直腸の残った部分は3~6カ月ごとにS状結腸鏡で検査し、新しいポリープが見つかったらすぐに切除する。
   新しいポリープが多数発生していれば、直腸を摘出することもある。
   直腸を摘出する場合は、小腸から腹壁を通して、体外に排便するための開口部を形成する、回腸造瘻術を行う。
   排泄物はお腹の開口部を経て使い捨てのバッグに入る。

   家族性大腸ポリポーシスの患者には、ポリープの肥大を防ぐため、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の投与を試みている。
   しかし効果は一時的なもので、服用をやめるとポリープは再び大きくなる。
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