結腸癌について


   結腸癌は、転移する前にすぐ腫瘍を摘出すれば完治する可能性がある。
   結腸粘膜にまで深く浸透し結腸壁に達している癌は、しばしば転移する。
   主な治療は手術で、約70%の患者が治癒している。

   結腸癌の多くは、癌に侵された部位とその周辺のリンパ節を摘出して、再び腸につなぐ。
   癌が大腸壁を穿孔している場合や、非常に限られた周辺のリンパ節に転移がある場合は、
   手術で癌全てを摘出した後に化学療法を行うと、生存期間が長くなる。
   しかし治癒効果はあまり期待できない。

   直腸癌の治療では、肛門からの位置と直腸壁への深さのよって、様々な手術法がある。
   直腸と肛門を全摘出する場合は、永久使用の人工肛門の形成を行う。
   大腸と腹壁の間に、便を排泄する目的の人工的な開口部をつくる。
   そうすると大腸の内容物、便は腹壁を通して人工肛門バッグへ入る。
   できれば直腸の切除を必要最小限にとどめ、癌を摘出した直腸の先端部と正常な肛門を残しておく。
   その後、直腸端と結腸端を再びつなぐ。
  
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