自己免疫性溶血性貧血の症状


  自己免疫性溶血性貧血の症状は、赤血球の破壊が軽度で進行も緩い場合は、症状として現れないこともある。
   赤血球の破壊の程度が激しく、進行速度が速い場合は、一般的な貧血と同様の症状と、軽度の黄疸が起こる可能性もある。
   赤血球の破壊が数ヶ月以上継続すると、脾臓の腫れにより腹部の膨満感などが生じる。

   病気を原因として、自己免疫性溶血性貧血が発生した場合は、リンパ節の腫れや圧痛、発熱など、原因となった病気の症状が現れる場合がある。
   貧血と診断さた上での血液検査により、未熟な赤血球である網状赤血球の数の増加が確認されると、赤血球の破壊が疑われる。
   血液検査により、ビリルビンと言う物質の増加と、ハプトグロビンと言うタンパク質の減少により判明する場合もある。

   特定の抗体の増加が血液検査で確認されると、自己免疫性溶血性貧血の診断が確定する。
   検査は、赤血球に付着する抗体を検出する、直接抗グロブリン試験・直接クームス試験と、血清中にある抗体を検出する、間接抗グロブリン試験・間接クームス試験と呼ぶ試験がある。
   自己免疫反応の原因究明の為に、その他の検査が実施される可能性もある。
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

コンテンツ提供 by 介護の安心ガイド