腎皮質壊死の症状と治療2


   腎皮質壊死の診断は、他の急性腎不全と非常に似ているため、難しい。
   この為、要因となるものを持っている人の尿が突然止まったり減少した場合に腎皮質壊死を疑うことになる。

   腎皮質壊死は、血液検査を行うことで、白血球数の増加や赤血球の異常な形をみることができ、腎組織が損傷を受けた時に放出されるLDHなどの物質の増加を確認することができる。
   また、尿は、生産が少量になているが、その尿の中に腎組織などの懐死組織片とタンパク質、白血球や赤血球が多量に混じっていることを確認することができる。

   腎皮質壊死の患者の腎臓を超音波検査で見ると最初の状態であれば大きく腫れている様子が分かるが、6~8週間ほど経つと腎臓の大きさは、半分位に縮んでいる。

   腎皮質壊死の治療は、基礎になっている病気を治すことがまず必要となってくる。
   腎不全の治療では、透析が必要となるが、部分的でも回復するのは、20~40%程度で、数ヶ月ほどで透析を中止することができる程度まで腎機能を回復することができる。
   しかし、ほとんどの場合は、透析を一生続けるか腎移植を行う以外の治療法はない。
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