悪性腎硬化症の症状と治療2


   悪性高血圧症が、進行していくとしだいに腎臓への損傷の為に、疲労感、脱力感といった腎不全の症状が出てくる。
   尿を検査すると腎臓から漏れ出しているタンパク質と血球を検出することができる。
   赤血球の破壊や産生量の減少により貧血を起こすこともしばしばあり、血管内に多くの血栓ができることもある。
   腎臓が生産しているレニン、アルドステロンなど血圧を調整している物質が血液中に多くなり、非常に濃度の高い状態になる。

   悪性高血圧症は、腎不全が重度の状態でなければ治療を行うことで、かなりの回復をすることができる。
   進行性腎不全の場合は、透析を行うことで現状を維持することができ、場合によっては、透析を中止することができるまでに回復することも可能である。
   しかし、腎不全を起こしている場合には、食事療法と薬を使用することで血圧を下げ、腎不全を治療することになる。
   悪性高血圧症を治療せずにいると1年以内に死亡することになり、そのうちの50%程では、6ヶ月以内に死亡している。
   死亡にいたる原因の多くが、腎不全で、次いで、心不全、脳卒中、心臓発作となっている。

  
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