腎性尿崩症の症状と治療2


   乳児などたびたび脱水症状を起こすと身体的発育の遅れが生じ、ただちに治療を行わなければ、脳にダメージを受けることになる。
   脳のダメージは、永久的な精神遅滞を残すこともある。
   しかし、治療を行えば、乳児は、正常に発育する可能性が高くなる。

   腎性尿崩症では、脱水症状を起こす前に発見することができれば、その後の経過も良好で、成人の場合には、原因となるものを見つけ治療することが回復への近道となる。

   腎性尿崩症で起きる脱水症状を防ぐためには、喉の渇きが生じたらすぐに水分を十分に飲むことが大切である。
   乳児や子供の場合には、水分を頻繁に与えることが大切になってくる。
   水分は、数時間摂らずにいると脱水症状をおこすことになるので気を付ける必要がある。
   また、塩分を控えた食事を摂ることも効果がある。

   腎性尿崩症の治療としては、非ステロイド性抗炎症薬とサイアザイド経利尿薬を使用することになる。
   これらの薬を使用することで、腎臓が再吸収するナトリウムと水分の量を増やすことができ、尿の排出量も減少する。
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