尿路結石の症状と治療2


   結石でも特に症状を引き起こさない小さなものに関しては、治療の必要がない。
   結石は、大量の水を飲むか、点滴により大量の水分を体に取り入れることで尿を増加させ、尿により押し出すことができる。
   結石が体内から排出してしまえば、特に治療の必要はない。

   直径が1㎝以上ある尿管の最上部にできた結石は、衝撃波を体外から結石に当てることで結石を粉砕することが可能である。
   また、皮膚を切開し、関しで結石を取り除く方法や砕石用の針により結石を砕くという方法もある。

   尿管下部にできている小さな結石の場合には、膀胱から尿道に尿管鏡を挿入して取り除くことになる。

   尿酸結石を取り除く為には、4~6ヶ月ほどかけてクエン酸カリウムを経口投与し、尿のアルカリ濃度を高める。
   この治療により、尿酸結石は、徐々に溶けていく。
   しかし、この治療法は、尿酸結石にのみ有効で、他の結石では、溶ける事はなく、結石が大きく、閉塞を起こしている場合には、外科手術を行って結石を取り除く必要がある。
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