腎孟腎炎の症状と治療2


   慢性腎孟腎炎のように長期にわたり感染が持続する場合には、発熱もなく、熱が上下したり、痛みの部位がはっきりとしないこともある。
   慢性腎孟腎炎は、尿路閉塞、長期間に渡る大きな腎結石、膀胱への尿の逆流といった重大な基礎疾患の場合に見られる。

    腎孟腎炎を疑われる場合には、抗生物質をただちに投与することになるが、その種類や量は、臨床検査の結果と患者の状態、院内感染の可能性によりかっていすることになる。
   院内感染の場合には、抗生物質に対して細菌が体勢を持っている可能性がある。

    痛みを薬でコントロールすることができ、吐き気、嘔吐、高熱、悪寒、脱水症状の徴候が見られない場合であれば、14日間抗生物質を投与することになるが、この他の場合には、入院の必要がある。
    抗生物質の投与は、通常であれば、2週間続けることになるが、男性の場合には、病原菌を根絶することが難しい為、6週間程度は、治療を続けることになる。
   また、抗生物質の投与が終了した場合であっても4~6週間後に尿検査を行うことになる。

    頻繁に腎孟腎炎を生じる場合には、抗生物質による治療後に再発をした人は、毎日抗生物質を服用する可能性がある。
   また、閉塞、構造上の異常、結石などが検査の結果判明すると手術を必要とすることもある。
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

コンテンツ提供 by 介護の安心ガイド