炎症の後には膿がたまる2


   扁桃の蜂巣炎や膿瘍は、のどの奥を見れば診断できる。
  通常は、検査は不要である。であるが、膿瘍の有無がはっきりしない場合はCT検査が行われる。

  膿瘍が疑われる場合、患部に注射針を刺して膿が出るかどうかを調べることもある。
  治療には、ペニシリンやクリンダマイシンなどの抗生物質が投与される。これらは静脈から投与される。膿瘍がなければ、抗生物質は24~48時間で効果がある。

  しかし、膿瘍がある場合は針で内容物を吸引するか、切開して排膿する必要がある。
  患部にはあらかじめ、麻酔薬のスプレー剤または注射によって麻酔をかける。その後、抗生物質の内服による治療を続ける。
  扁桃周囲膿瘍は再発しやすい病気である。なので、再発を防ぐには手術で扁桃を切除する。扁桃の切除は通常、感染が治まってから4~6週間後に行われる。抗生物質で感染をうまく抑えられない場合は、それよりも早い時期に行われる。

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