胆汁うっ滞の症状


   胆汁うっ滞の症状は、黄疸、便の色が薄くなる、尿の色が濃くなる、全身のかゆみなどがある。
   ビリルビンが皮膚に沈着すると黄疸を生じる。
   胆汁が皮膚にたまるとかゆみを感じ、かき傷や皮膚の損傷のもとになる。
   腎臓から排泄された多量なビリルビンにより尿の色が濃くなる。
   便の色が薄くなることがあるが、これは腸内のビリルビンが減少するためである。
   食物の脂肪の消化を助ける胆汁が腸内に少ないことが原因で、便に脂肪が多量に含まれる場合がある(脂肪便)。
   腸内に胆汁が不足してくると、カルシウムやビタミンDが吸収できない場合がある。
   胆汁うっ滞が長引くと栄養素が不足して、骨量の減少を起こすことがある。
   またビタミンKが腸から吸収しにくくなり、血液凝固ができず、出血しやすくなる場合がある。

   胆汁うっ滞による黄疸が長期間続くと皮膚が土気色になる。
   胆汁うっ滞は、このほか嘔吐、発熱、腹痛、食欲不振などの症状がある。
  
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