ポリソルベート40


  ポリソルベート40は、モノパルミチン酸ポリオキシエチレンソルビタン(ものぱるみちんさんぽりおきしえちれんそるびたん)ともいい、非イオン性界面活性剤だ。界面活性剤とは、分子内に水になじみやすい部分と、油になじみやすい部分を持つ物質の総称で、水と油のように互いに混ざり合うことのない物質でも、界面活性剤を加えることで、白濁して均一になり分離をしない。

   このように、白濁した液体をエマルジョンという。そして、この作用を乳化というのだ。非イオン性とは、イオン化しない親水性部分を持つもので、界面活性剤のなかでも比較的優しいものだ。また、ポリソルベート40はややオイルに近いものでもある。

  また、固体表面に液体が付着したものを専門用語で「ぬれ」というが、界面活性剤は気体と液体の界面や、固体と液体の界面において、界面張力を低下させる作用がある。つまり、ぬれ性を向上させる効果があるのだ。これは保湿をさせるために、さまざまな用途に使用されている。

  
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