マメハンミョウエキス


  マメハンミョウエキスは、カンタリスチンキの表示名称だ。カンタリスチンキとは、マメハンミョウ科の甲虫「マメハンミョウ」を乾燥、粉末化した生薬「カンタリス」100gをエタノールで抽出する1000mLとしたチンキ剤のことで、黄褐色澄明の液だ。主にこの成分が使用されている製品の代表は、ヘアローションやヘアトニックなどや、ヘアケア商品などだ。

  豆斑猫(まめはんみょう)は、日本に分布する昆虫で、乾燥した虫体をカンタリスとして薬用に供されましたが、豆斑猫が大豆などの葉を食害し、農薬の影響によって激減したこともあり、現在はあまり使用されないようだ。

   軟膏もあり、カンタリス軟膏発疱膏といい、カンタリスにラッカセイ油、蜜鑞、テレビンチナ、クロロホルム、塩酸を配合してある。虫というと、中国の冬虫夏草を思い出しるが、他にも漢方として使われている虫があったことには驚きだ。エキスは世の中に溢れているわけだが、どれも様々な成分を含んだものばかりが世の中に出回っている。
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