ミリスチン酸ポリグリセリル-10


  ミリスチン酸ポリグリセリル-10は、天然の脂肪酸とグリセリンから作られる界面活性剤の一種だ。ミリスチン酸ポリグリセリル-10は、パーム油を高圧水添してオレイン酸、リノール酸の不飽和脂肪酸を飽和させたのち、分解蒸留して得られたミリスチン酸に、ヤシ油、パーム核油から得られたグリセリンの10量体であるデカグリセリンをエステル化反応させることで、得ることができる。

  外用・内服用医薬品として使用したり、食品用の乳化剤としても利用されている。また、界面活性剤としての働きから、幅広い用途に使用されているものだ。ポリグリセリルは、ポリがポリマー(重合体)であり、グリセリルが、グリセリンを意味している。グリセリンは、石鹸の廃液を精製するか、プロピレンから合成して作られるのだが、さらに重合体になったものがポリグリセリルだ。同じような名前なのだけど、ちょっと違っている場合、何かしらの意味があるので、疑問に思ったら、ネットなどで調べてみることをおススメする。
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