ミンク油(ミンクオイル)


  ミンク油(ミンクオイル)は、イタチ科の哺乳類「ミンク」の皮下脂肪組織から得られる油脂(オイル)のことだ。酸化しやすいという難点があるが、幅広いさまざまな用途で利用されているものだ。オレイン酸やパルミトイル酸(パルミトオレイン酸)、パルミチン酸を多く含んでいる。主な製品としては、乳液やクリーム、ヘアケア商品、美容オイルなどに配合されている。ミンクオイルは室温で固体と液体があるが、液体の方がパルミトオレイン酸を多く含んでいる。ミンクとは、食肉目イタチ科の哺乳類で、アメリカミンクの場合は体長約40cmであり、雌はやや小型だ。

   体毛は変化に富んでおり、普通は光沢のある暗褐色で、尾端はやや黒っぽいだ。野生のものは、北米に生息していて、川魚やマスクラットを捕らえて、川岸近くの巣に持ち帰って食べることをしる。毛皮は高級婦人用コートなどに利用されることはよくご存じだと思いる。実は、日本でも1950年代ごろから主に北海道で養殖したのだが、逃げ出して野生化しているそうだ。
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