ムクロジエキス


  ムクロジエキスは、ムクロジの果皮から得られるエキスとなっており、数あるエキスの中の一つだ。天然の界面活性剤であるムクロジサポニンを含んでいて、石けんや歯磨き粉、クレンジングや洗顔剤などに配合されている。温暖な地域に植栽される、あるいは半野生化する落葉高木で、大きな羽状偶数複葉を持ち、6月頃に円錐花序にたくさんの花をつける。インドでは古くより洗濯用に使われてきた。

  ムクロジは、漢字では無患子と書き、学名のサピンダスはその性質から、ラテン語で「インドの石鹸」を意味している。ムクロジは、暖かい山地に生える長い葉を持った落葉高木で、ムクロジの熟した果実は、果皮がつやのある黄褐色の半透明になり、中に一個の黒い種子を含んでいて、この種子は弾力性があるので、正月などに行なう羽根つきの球の材料としても使われているのだ。2つの実の皮を少しむいて、むいたところ同士をこすりあわせると、泡がたち、これが石けんとしてつかわれているのだ。
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