ポリソルベート60


  ポリソルベート60は、ノニオン合成界面活性剤だ。非イオンで界面活性の特徴を有するもので、ノンイオンという言葉から「ノニオン」と言われている。イオン系のものは、陰イオン(アニオン)・陽イオン(カオチン)などがある。陰イオン界面活性剤は、界面活性剤のうち、水中で電離して有機陰イオンとなり、泡立ちや洗浄が強くなりる。陽イオン界面活性剤は、水に溶けて水の表面張力を低下させるので、洗剤に用いられている。水中で電離して、有機陽イオンとなり、細菌などのアニオン性と強く結合するので、殺菌もできるのだ。

  有機剤を溶かすものであり、溶媒ともいわれているが、特に、アセトンやトルエンのような強い溶剤は有機質を溶かす力が強くなる。これに比べてノニオン合成界面活性剤は、泡が立ちにくいけれど、洗浄力が高く、優しいことが特徴になる。 ポリソルベートのなかでも、どちらかというと油になじみやすいものであり、ひろく使われているものだ。
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