脳、脊髄、神経の病気における診察について2

  神経症状で多く見られる症状は、痛みでは、背中、首や頭痛、神経経路に沿った痛みを生じる。
  筋肉の機能低下としては、筋力低下、振戦、麻痺、不随意運動、歩行の異常、動作のぎこちなさ、協調運動障害、筋けいれん、硬直、緩慢な動作などがある。
  感覚の変化には、眼のかすみ、一部か全ての失明、難聴、回転性めまい、複視、画像の構成障害、ヒリヒリやチクチクといった感覚、感触・冷たさ・熱さ・痛みといった感覚の消失、位置感覚の消失などがある。
  睡眠の問題では、寝付けない、熟睡できない、脚の動きをコントロールすることができない、過眠が生じる。
  意識の変化では、めまい、失明、解離、錯乱、やせん妄、痴呆、てんかん発作、昏睡、昏迷、持続的な植物状態といったことがあげられる。

  脳、脊髄、神経の病気で診断をするために必要となってくる検査には、精神状態の検査、脳神経の検査、運動神経と感覚神経の検査、反射検査、バビンスキー徴候の検査、協調運動・姿勢・歩行の検査、自律神経系の検査、脳への血流検査といった検査を行うことになる。

  精神状態の検査では、注意力、記憶力、見当識、様々な知的能力についての検査を行うことになる。
脳神経の検査では、12対の脳に直接つながっている脳神経の検査を行う。
疑いのある病気により検査を行う脳神経がどれになるかが決まる。

  運動神経と感覚神経の検査では、運動神経が刺激を行わなくなった為の筋肉の衰えを探し、これらの抵抗力に逆らうように押したり引いたりすることで筋肉のさまざまな筋力低下を調べることになる。
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