痛みについて2


  体の各部で痛みに関する受容体とその神経経路の分布には、違いがあり、その違いの為に人は、怪我をした場所や種類により痛みの違いを生じることになる。
皮膚などは、痛みの受容体が多い為、傷を受けた場所がどこであるのか、その傷が鋭いものによる傷なのか鈍い物であるのか、熱いのか冷たいのかといった細かい情報を正確に伝えることが可能である。
  逆になどの受容体は、限られた数しかなく例え腸をつまんでも、切っても、火傷を負っても信号をだすことがないというように非常に不正確なものである。
  時には、圧迫を受けたり、ひっぱられたりすることがガスが溜まった程度の無害のものであっても激しい、激痛を生じることもある。
  腸の痛みがどの程度のものであのかを脳は、判断することができないので、多くの場合、腸に起きる痛みは、一か所に限定されず、広範囲での痛みとして現れる。

  痛みは、時として問題を起こした場所とは違う場所で痛みを生じることもある。
  これは、痛みをその場所で生じているように感じることがある為で、体のいくつかの場所から出る痛みの信号が同じ神経経路を通り脊髄から脳へ伝わる為に起きる。
  心臓発作での痛みを首やあご、腕、腹部の痛みとして感じることもある。
胆嚢発作の痛みも肩の後ろの痛みとして感じることもある。
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