片頭痛の症状と治療2


  片頭痛の症状としては、頭痛の他に前駆症状、前兆症状、後発症状を起こし、片頭痛の24時間前から気分や行動に変調をきたすのが前駆症状である。
  変調は、気分の高揚や怒りっぽくなる、落ち着きが無くなるなどである。
  前兆症状は、25%程の人が経験しており、視力、感覚、バランス、動作、発話に一時的で可逆的な異常が生じる。
  前兆症状では、ギザギザに走る光やチラチラする光、点灯する光が見えたり、中心部が見えないのに周囲にチラチラと光って見えたりする。
  また、バランス感覚を失ったり、腕や足の筋力低下、言葉をうまく話すことができないといった症状が現れることもある。
  片頭痛の始まる約1時間程前から前兆症状は始まり、片頭痛が始まると治まる。

  片頭痛の発作は、頻繁に起きる期間が長期間続いた後、数週間~数年に渡り発作が起きなくなる。

  片頭痛の治療には、片頭痛を予防する・片頭痛を止める・片頭痛の痛みを和らげるとう3つのタイプの薬が使用される。
  片頭痛が1週間に2回程度で起きている患者の場合であれば、最初にプロプラノロールなどのベーター遮断薬を使用することでかなり発作を妨げることができる。
  カルシウム拮抗薬、抗うつ薬、一部の抗けいれん薬でも効果を得ることができる。
  予防的な薬を使用する場合には、副作用やその他の病気の有無を考慮した上で処方されることになる。

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