めまいの症状と治療


  めまいというと一般的には、フラフラする、目が回る、バランスを失うなどかなりあいまいな範囲で言われている。

  医師によるめまいの分類は、下記のようになる。
1、失神、頭がクラクラし気が遠くなるのを感じる
2、バランスを失い不安定な転倒しそうな感覚に襲われる
3、回転性めまい
4、上記の全てが合わさった感じ
5、どのタイプにも当てはまらないもの

  回転性のめまいとは、体や体の周りが揺れたり回転しているように感じることである。
  めまいは、どの年齢でおきてもおかしくはないが、年齢が上がるほど増える傾向にあり、40歳を超えるとその4割近くの人でめまいの経験を持っている。
また、めまいには、一時的なものと慢性のものがあり、慢性のめまいは、高齢者に多くみられる。

  めまいは、活動に支障をきたすこともあるが、原因が重大な病気によるということは、少なく、全体の約5%程度である。
  めまいのタイプには、それぞれに特徴的な原因がある。
失神や頭のふらつきなどは、血圧が急激に低下したり、病気により脳への血流が不足したために生じる。
  この場合、冠動脈疾患、不整脈、心不全といった病気の可能性が考えられる他、不安障害や呼吸が異常に速くなった時にもふらつきを感じることもある。

  めまいによるバランスの喪失はバランス感覚が視覚を手掛かりとして維持されているために視力障害やものが二重に見えるなどの複視などがあることにより起きる。
  また、筋力の低下による筋骨格系の障害、抗けいれん薬、鎮静薬などの使用、内耳の病気などもバランスを失う原因となる。
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